ビヘイビア・ビルダーのヘルプ
ビヘイビア・ビルダーのヘルプの詳細はこちらから:
1)メインメニューを開きます
2)ヘルプを選択します
3)カスタマーサービスをタップします
4)ビヘイビア・ビルダーを選択します
ビヘイビア・ビルダーのインタフェース
ビヘイビア・ビルダーを使用すると、パレットからワークスペースに要素をドラッグして行動(ビヘイビア)を作成することができます。いつでもテストや保存が可能です。
要素の種類
アニメーションの再生、タイマーセット、アクションのトリガー、出力の指定などを可能にする要素の種類には、入力と出力の2種類があります。それぞれに色分けされたパレットが割り当てられています。
パレットの変更
モードボタン(右上)をタップすると別の種類の選択ダイアログが開き、パレットを切り替えが可能になります。
ズームイン、ズームアウト
ピンチでズームアウト、ストレッチでズームインを行えます。
アニメーションファイル
アニメーションファイルは、このアプリ内のアニメーションツールまたは手動でのMeccanoid制御により作成したLIMファイルにより作成されます。
ビヘイビアに要素を追加
ビヘイビアに要素を追加するには、パレットからワークスペースに要素をドラッグします。新しい要素が矢印で後部に自動的に接続されます。
ビヘイビアに要素を追加(2)
既存の2つの要素をつなぐ矢印の上に新しい要素をドラッグすると、ビヘイビアに要素を挿入することができます。
要素を削除
ビヘイビアから要素を削除するには、要素に押しながら画面下部にあるゴミ箱にドラッグします。
また、任意の要素を2秒間押し続けると削除モードを開けます。要素を削除するには[X]ボタンをクリックします。
接続を切断
はさみアイコンが表示されるまで1秒間押し続け、左または右にスワイプすると接続が切断されます。
モーター出力
モーター出力を追加することにより、ロボットの移動や回転を制御できます。
設定にアクセスするにはその要素をタップします。各モータの回転方向を設定できます。また、両方のモータの速度変更もできます。時間設定を選択し、要素がどれだけ脚部モーターを動かすのかを選択します。
サーボ出力
サーボ出力を加えて各サーボの回転を制御します。設定にアクセスするには要素をタップします。サーボを選択し、角度調整や回転速度を設定することができます。
サーボ入力
サーボ入力を使用すると、サーボ位置の変化に応じてイベントをトリガーさせることができます。設定にアクセスするには、要素をタップします。サーボ、角度、<または> を選択することができます。
LEDアイ出力
ライト出力を追加すると、サーボライト、アイライト、Meccabrainライトの3種類のライトのうち1つを制御できるようになります。
LEDアイ出力(2)
LEDアイ出力を追加し、LEDアイの色を制御します。
設定にアクセスするには、要素をタップします。色や変化速度を設定することができます。
LED出力
サーボ出力を加えてそれぞれのLEDの色を制御します。
色を変更したい要素をタップします。
MECCABRAINライト出力
Meccabrainライト出力を追加すると、それぞれのMeccabrainライトの色の制御ができます。
Meccabrainパネルのライトグラフィックをタップし、オンまたはオフに切り替えます。
MECCABRAIN入力
Meccabrain入力により、選択したMeccabrainボタンからの入力に基づいたビヘイビアの分岐処理を作成することができます。ボタンを選択すると色付きのパスがコンポーネントに追加されます。
タイマー
Meccanoidに待機時間を設けるには、タイマーを追加します。設定にアクセスするには、要素をタップします。数字ボタンをタップし、新しい値にスクロールすることにより時間を変更できます。
カウンター
カウンターは、ビヘイビアを設定値に到達するまで待機させるものです。アクセス設定をタップしましょう。番号をタップし新しい値にスクロールすることにより、カウンタ値を変更できます。
保存、読み込み
ビヘイビアの保存、既存のビヘイビアの読み込み、または新規に開始するには、ファイルボタンを使います。
ビヘイビアのテスト
再生ボタンを押すことにより、いつでもビヘイビアのテストが可能です。テスト中は、Meccanoidがビヘイビアを再生する過程が赤点(アクションポイント)で示され、各ステップを見ることができます。
テストモード
いつでも再生を押してテストを実行することができます:
アクション・ポイントは要素再生の確認を可能にします
ラグドールはMaccanoidの3Dモデルを表示し、任意のアニメーションビルダー要素のビヘイビアを実行します。